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コラム
  • 2023.12.21

    【プレスリリース掲載】創業から44年。時代と共に移り変わる事業と、何があっても変わらない『お客様の課題解決を一番に考える』ということ。

    創業44年を迎えた株式会社スマイディアは、地域の頼れる広告代理店として、お客様の課題解決や事業拡大に取り組んでいます。「クリエイティビティですべての人を笑顔に」を掲げ、今年は社名を新たに、心機一転スタートを切りました。

    当社は、田舎町の小さなアクセサリーショップからはじまり、印刷会社、広告代理店へと事業転換、2023年には新たに農業事業を開始しています。

    このストーリーでは、昭和から令和の現在まで、めまぐるしい社会の変化と共に改革を続けてきた歴史と、創業以来、当社が守り続けた「想い」をご紹介いたします。

     

     

     

    印刷業の始まりは店舗の片隅

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    1979年に、石光孝美(現会長)が、キャラクター雑貨や文具を扱う「ファンシーショップひまわり」をはじめました。当時はまだ、印刷事業は行っていませんでしたが、1970年代後半から1990年代にかけて、高度経済成長期とともに印刷業の需要増加を受け、成長産業であったことも後押しとなって、印刷業に参加することを決めました。ファンシーショップの傍ら、店舗の一部を使って活版印刷を開始したのがスマイディアの始まりです。

    ※活版印刷…16世紀頃から日本で広がったハンコやスタンプのような原始的な印刷方法

    ファンシーショップひまわり(写っているのは幼い頃の石光堅太郎(現社長))

     

     

     

    印刷業を主力事業へ転換。「お客様のために全力を尽くす」ポリシーの確立。

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    活版印刷を開始した当初は、名刺などの小さな印刷を主流に行っていました。その後、本社所在地である栗東市から広報の仕事を受けたことをきっかけに、「スマイ印刷工業」として、印刷業を主力事業とする方向に舵を切りました。

    事業転換してすぐの頃は、あまりに多くの仕事をお受けしたため、あろうことか、納期を3カ月も超えてお納めしたこともあります。なかには、今までに経験がない、かなり難しい依頼もありました。しかし、どんな依頼に対しても「とにかく何とかします!」と対応することで、お客様との信頼関係を築いていきました。

    やがて、地域に根差した印刷会社として認知されるようになり、現在では栗東市以外の地域からもご依頼いただき、街の顔である行政の広報紙を任せていただくようになりました。

    この、創業以来培ってきた、お客様のために全力を尽くす姿勢は、現在のスマイディアまで続くポリシーとなっています。

    事務所設立当初の様子(手前に現副会長、奥に現常務)

     

    今でこそ、スマイディアはポスターやパンフレット、パッケージやWEB、ノベルティなど社内でデザインしていますが、設立当時は、デザイン部署は無く、印刷事業のみを行っていました。

    そのため、外部の方に依頼してデザインしてもらっていましたが、1998年ごろから社内にデザイン部署を設立。本格的にデザイン分野の仕事も受けるようになりました。

    デザインといえば、当社は2度、企業ロゴを変更しています。創業から2010年まで使われた最初のロゴは、滋賀県の象徴である「びわ湖」を表す六角形に、デザイン・企画をイメージした鉛筆が重なった形をしています。これは、滋賀県内で最もデザイン力のある会社を目指すという意味を込めたものでした。

    創業当時のロゴ

    2000年頃の印刷工場の様子

     

     

     

    事業成長と共に活動拠点も拡大。会社のリブランディングにも挑戦。

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    2005年には、現社長である石光堅太郎が取締役に就任します。

    石光は、大学卒業後、東京の企業に勤めていたときから経営を志していましたが、自身の結婚を機に滋賀へと戻りました。スマイ印刷工業の経営に携わったのち、自分の会社を立ち上げようと考えたのです。

    嬉しい事に、石光が滋賀へ戻ってからも、東京で関わりのあった方々から業務をご依頼いただくようになり、後に東京事業所を開設するという活動拠点の拡大にいたりました。

    2008年からは、管理システムの導入による効率改善や、ドイツから買い付けた新しいUV印刷機の設置、その稼働工場として甲賀水口ファクトリーを建築するなどの改革を行いました。

    そして、新工場の設立に伴って、会社のイメージを一新する目的で企業ロゴを変更しました。鮮やかなスマイイエローの正方形に、SUMAIと書かれた印象的なロゴです。

    この黄色は、スマイディアの原点である「ファンシーショップひまわり」にちなんで選ばれました。

     

    水口ファクトリー竣工時の記念写真

     

    さらに新工場設立の翌年、2013年には石光堅太郎が社長に就任し、「株式会社スマイ印刷工業」は新しく歩み始めました。

    社長として試行錯誤する中で、石光は次第にスマイ印刷工業を、働いている人たちのための会社にしたいと思うようになりました。社員がお客様のために全力を出すには、安心して仕事に集中できる環境である必要があると考えたからです。

    「ひとつの大きな家族のように、社員が安心して過ごせる会社を作る」。石光の目標が決まりました。

     

     

     

    コロナ禍を経て、きくらげ栽培という新しい挑戦へ。

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    コロナ禍では、マスク、消毒液など感染予防グッズが品薄状態なったことを受け、関連商品の物販を開始しました。世の中に不安が渦巻くなか、お客様や従業員への販売を行い、多くの人に喜んでもらうことが出来ました。印刷というジャンルにこだわらず、お困りごとの解決という軸で、サービスを行ってきました。

    また、コロナ禍に伴って、社会は一気にデジタル化が加速。そのため、お客様のお困りごとも様変わりしました。WEB集客や動画、SNS運用など、印刷物以外のご要望が増えていきました。

    そんななか、スマイディア自身も、印刷業界を取り巻く環境の大きな変化に伴う、印刷物の市場縮小に備えて、経営を安定化させるという大きな課題に直面していました。その中で経営を安定化し続けるために、中期事業計画を立案し、そしてまた新しい事業領域に挑戦することが必要でした。

    新規事業については、「既存事業とはまったく異なる市場」「長く続けられる事業」の2つの軸で考えました。これからの長寿社会、健康や食の安全に対する意識が一層高まると予測し、きくらげの栽培に着目。その結果、きくらげ栽培に必要な「技術」「場所」「人」の3つの要素が、私たちの事業との相性が最適であることが分かったのです。

    初キノコの栽培に欠かせない温度・湿度管理に、印刷事業で培ったノウハウが活かせること、移転により空いた工場の空きスペースが活用できることに目を付けました。

    そして、キノコの栽培・収穫作業は負担が少なく、定年退職後の社員が継続して働ける環境が用意できること。これらが大きな決め手となりました。

    そして、事業を始めるにあたり、金融機関から指導いただける企業の経営者の方をご紹介いただき、そのご縁もあって新しいチャレンジをすることを決意しました。

    きくらげは、初年度の出荷は7トンを目指し、2年以内に栽培面積を2倍にする計画をしています。今後は飲食店への販売や、自社ショッピングサイトにて加工品等を販売する予定です。

    きくらげは栄養価も高く、食物繊維・ビタミンDが豊富なため、子ども食堂への寄付も決まっています。きくらげ事業は営利目的だけでなく、地域へ貢献できる新たなサービスとして、今後も発展させたいと考えています。

     

     

     

    社名とロゴを変更しても、何があっても変わらない「株式会社スマイディア」の今後

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    当社がこだわるべきことは「印刷業である」ことではなく、「お客様のお困りごとを解決する」ことであると就任当初より考えていた石光は、コロナ禍を経て皆の意識がそろったことを確信し、印刷業より多くの手段を提案できる広告代理業として歩んでいくことを決意しました。

    そして、社員全員が会社の変化を実感し、同じ方向へ向かう後押しとするため、2023年、社名とロゴを一新しました。

    新社名とロゴは、『社員全員で気持ちをひとつにして決めたい』という石光の意向で、全社員から意見やアイデアを集めて議論を重ね、約1年かけて完成しました。

    柔軟性と進化を表現した新しいロゴ

     

    きくらげ事業という新しい取り組みや、社名およびロゴの変更など、短期間の間に多くの変化がありました。

    しかし、お客様のために全力を尽くすという想いは今も昔も変わっていません。

    「クリエイティビティですべての人を笑顔に」を理念に掲げ、『お客様の課題解決を一番に考える』というポリシーのもと、今後もお客様の課題に最適な解決方法をご提案していきます。

    大切な人たちと共に笑顔あふれる社会の実現を目指して、これからもまっすぐに進んでまいります。

     

    プレスリリース記事はこちらからご覧いただけます。

    https://prtimes.jp/story/detail/6BkGWzsePpB

     

     

    今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

  • 2022.03.01

    2022年3・4月スマイ印刷のカレンダーDMのご紹介

    —カレンダーDM 3・4月のご紹介-

     

     

    今年のDMは花札をテーマにお送りしています。

    3月、4月のモチーフは
    【3月】桜に幕
    【4月】藤にホトトギス

    桜や藤、ホトトギスが描かれており、どちらも春の訪れを感じる素敵な花札ですね🌸

    今回は、組み立てると桜やホトトギスが飛び出すカレンダーになっています。

    3枚目にはモチーフとなった花札を載せているので、どのようにデザインしたのかも楽しんでご覧ください!👀

  • 2022.01.11

    2022年1・2月スマイ印刷のカレンダーDMのご紹介

    —カレンダーDM 1・2月のご紹介-

     

    2022年の季節のお便りは、「花札」をテーマとしてお届けいたします。
    
    花札は、その名のとおり花が描かれた日本の遊戯札で、別名「花かるた」とも呼ばれています。
    その原型は安土・桃山時代にまで遡り、ポルトガルからキリスト教やカステラ等とともに南蛮カルタとして日本へ伝来しました。
    ポルトガル語でカードを意味する「Carta」がカルタの語源です。
    南蛮カルタは、1~9の数字にジュニア、クイーン、キングを合わせた12枚に4種の絵柄の48枚。
    一方の花札も4枚1組、何月かわかるように1月から12月を表す花が描かれた48枚の絵札です。
    
    
    1月、2月の絵柄は「松に鶴」「梅に鶯」。
    
    1月 息災を願うめでたいもの
    「松」針葉樹の松は寒い冬にも青々とした葉を茂らせることから、不老長寿を意味する縁起物
    「鶴」その美しい白さから長寿を連想させるため、不老長寿を意味する仙鳥
    
    2月 目と耳を楽しませる優雅なもの
    「梅」花見といえば元々は梅を愛でるものであったように、鮮やかな色で春の訪れを告げる花
    「鶯」鶯声という言葉があるほどの非常に美しい声で、私たちに早春を教える鳥
    
    美しいものに心を通わせる健やかな2022年でありますよう、
    心よりお祈り申し上げます。

  • 2021.08.03

    社内報「スマイりんぐ」17号を発行いたしました。

    ―社内報「スマイりんぐ」17号を発行いたしました。―

     

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    デジタルブック

     

     

    こんにちは

     

    今回は今月発行いたしました社内報「スマイりんぐ」17号のご紹介です。

     

    社内報作成は新入社員が研修の一環として編集を担当し、企画から納品まで、印刷物に関する全工程を経験します。

     

    今回は2021年度に入社した社員の初めての社内報作成になります。

     

     

    第17号から「社員の個性や魅力を伝える」を通年のコンセプトとし、

     

    会社全体のことだけでなく社員に焦点を当てた内容を掲載する予定です。

     

    今号は「発見」をテーマに掲げ、社長、各グループ代表1名ずつの1日のスケジュールや社員の私生活または仕事でのこだわりなどをご紹介しています。

     

     

    そして今回も社内報をデジタルブック化いたしました!

     

    上記の画像をクリックしてぜひご覧になってください!

     

     

    次号も2021年度入社の新入社員に担当していただきます。

     

    新入社員の成長も垣間見える社内報になると思います。

     

    お楽しみに!

     

  • 2021.07.07

    7・8月スマイ印刷のカレンダーDMのご紹介

    —カレンダーDM 7・8月のご紹介-

     

     

    こんにちは。

     

    7月になりましたが、雨が続き、暑さも増してきたこの頃ですが、

     

    皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

     

     

    さて、2021年は、「日本の伝統色」をテーマにしてDMカレンダーをお届けしています。

     

     

    今回は夏に咲く「ハマナス」の花を由来とした、

     

     

     

    をご紹介いたします。

     

     

    ハマナスとは、バラ科の低木樹で海岸沿いに自生することが多く、

     

    夏に鮮やかな紅色の花を咲かせる植物です。

     

    「はまなす色」は日常ではあまり馴染みのない色名ですが、

     

    明治初期に文部省から刊行された色図では、

     

    現在のはまなす色のことを「玫瑰色(まいかいいろ)」と呼んでいます。

     

    また英名は「Japanese Rose」と呼ばれることもあり、歴史のある伝統色であることがわかります。

     

     

    ハマナスは日本を含む東アジア地域を原産とし、

     

    中国では玫瑰花(まいかいか)という生薬として用いられるほど

     

    花や実(ローズヒップ)には栄養分が豊富に含まれています。

     

    根は染料としても使用され、花から根に至るまで様々に活用されています。

     

     

    ハマナスが海沿いに咲いている様子は、

     

    梅雨空と感染症で滅入る気持ちをしばし忘れさせてくれます。

     

    爽快な夏空のように晴れやかな季節が訪れることを心待ちにしながら、

     

    お手元で一足先に清々しい夏を感じていただければ幸いです。

     

    時節柄どうぞご自愛ください。

     

    次回のデザインもお楽しみに。

     

  • 2021.05.21

    社内報「スマイりんぐ」16号を発行いたしました。

    ―社内報「スマイりんぐ」16号を発行いたしました。―

     

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    デジタルブック

     

     

    こんにちは

     

    今回は今月発行いたしました社内報「スマイりんぐ」16号のご紹介です。

     

    2020年度に入社した社員の3回目の発行で、今回が最後になります。

     

     

    今回は、製造部の水口工場への移動に伴い、改めて工場と4つのグループをご紹介したり、

     

    福利厚生の実例を含めたご紹介をしたりなど、スマイ印刷とはどのような会社なのかという会社自体に焦点を当てた内容になっています。

     

     

    また、前回の15号ではご家族の皆様にアンケートのご協力を頂きました。

     

    今回は「社員の仕事風景が見たい」という要望に応え、職場や社員の様子がわかるような企画を取り入れています。

     

    頂いたご意見は次回以降と続々と反映させて頂きます。

     

     

    そして今回も社内報をデジタルブック化いたしました!

     

    上記の画像をクリックしてぜひご覧になってください!

     

     

    次号は2021年度入社の新入社員に担当していただきます。

     

    担当者が変わり、また一味違った社内報になるかと思います。

     

    お楽しみに!

     

  • 2021.05.06

    5・6月スマイ印刷のカレンダーDMのご紹介

    —カレンダーDM 5・6月のご紹介-

     

     

    こんにちは。

     

    木々の緑が降り注ぎ心地よい風が吹き抜ける季節となりました。

     

    気温も少しずつ暖かくなり、過ごしやすい日が続いていますね。

     

     

    さて、2021年は、「日本の伝統色」をテーマにしてDMカレンダーをお届けしています。

     

     

    今回は初夏にぴったりの爽やかな伝統色、

     

     

     

    をご紹介いたします。

     

     

    皆様、ツユクサという花をご存知でしょうか。

     

    6月頃から開花し、小さな青い花を咲かせる可愛らしい植物です。

     

    ツユクサは、朝に咲いて昼にしぼむという特徴があり、万葉集などの和歌集では儚い気持ちを映すものとして詠まれてきました。

     

    古くから多くの書物で登場しているツユクサですが、そこでは“月草”と謳われています。

     

     

    この“月草”はかさね色目として存在し、

     

     

     

     

     

    という縹の濃淡の組み合わせからできています。

     

    藍染の色として広く認識されており、縹色の衣服は多くの人が着用していました。

     

     

    花びらの形から“蛍草”とも呼ばれるツユクサ。

     

    まもなく蛍が飛び交う季節がやってきます。

     

    足元で咲く小さな花と、儚く揺れる蛍の光に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

     

     

    このような状況で、出かける機会が少なくなりつつある昨今です。

     

    皆様の心を少しでも安らげるお手伝いができたら嬉しく思います。

     

    お体を大切に、どうぞお健やかにお過ごしください

     

    次回のデザインもお楽しみに。

     

  • 2021.04.21

    社内報「スマイりんぐ」デジタルブック化しました

    ―社内報「スマイりんぐ」デジタルブック化しました―

     

     

    クリックでご覧いただけます

     

     

     

    こんにちは

     

    本日はデジタルブックのご紹介です。

     

    初回は2020年12月発行の15号をデジタルブック化しました。

     

     

    デジタルブックとは印刷物のように、ページをペラペラと

     

    めくりながら読むことができるウェブアプリケーションのことです。

     

    Webブラウザを使用しているので、パソコンやスマートフォン、タブレットで手軽に閲覧することができます。

     

     

    デジタルブックには、いくつか機能があります。

     

    閲覧中にほかのページやウェブサイトに飛んだり、動画を再生したりする「リンク機能」や、日ごとやページごとに閲覧数がわかるログ機能があります。

     

     

    社内報を通じてスマイ印刷の魅力と一緒にデジタルブックの魅力もお届けいたします。

  • 2021.03.26

    3・4月スマイ印刷のカレンダーDMのご紹介

     

    —カレンダーDM 3・4月のご紹介-

     

     

    こんにちは。

     

    寒かった冬も過ぎ、少し気温も温かくなり春も近くなりました。

     

    今年は桜の開花も早く、滋賀県でも早くも咲きかけています。

     

     

    さて、2021年は、「日本の伝統色」をテーマにしてDMカレンダーをお届けしています。

     

     

    日本の伝統色とは、日本文化特有の色彩感覚に基づいた色や日本の伝統的な名称が付けられた色のことを言います。

     

    今回の3月・4月のデザインは春に関係する

     

     

     

    の2色をご紹介いたします。

     

    桜色は、山桜の白に近い淡いピンクの花びらと赤い若芽の色が遠目に混じったほのかな色を喩え表現した色です。

     

    桜の花びらのようにとても淡い色合いで、散り際のはかなさのような美しさがあります。

     

    平安時代、白色と赤色の組み合わせで 「桜」というかさね色目も用いられてきました。

     

    当時の人々はこの2色の着物を重ねて出来る淡いピンク色を、 桜の色として日常に取り入れ楽しんでいたそうです。

     

    また、薄浅葱色とは薄い藍染めの色を若い葱の葉に喩えた色です。

     

    木綿が普及した江戸時代では藍染めが盛んに行われていました。

     

     

     

    日本の伝統色の中には

     

     

     

    などこの藍染めに由来する色名が数多く残っています。

     

    大宝律令の禁色により使用できる色が限られた時代の中、工夫して様々な色を楽しんでいたことが伺えます。

     

     

     

    ところで日本で古くから愛されている桜色ですが、西洋でもピンク色は健康や幸福を象徴する色とされ、愛されています。

     

    皆様に幸運が訪れるよう願いをこめて桜のカレンダーをお手元にお届けしています。

     

     

     

    早春の息吹を感じる昨今、お体を大切に、どうぞお健やかにお過ごしください。

     

    次回のデザインもお楽しみに。

     

  • 2021.01.15

    1・2月スマイ印刷のカレンダーDMのご紹介

     

    —カレンダーDM 1・2月のご紹介-

     


     

    こんにちは。旧年中はたくさんの方々にお世話になりまして有難うございました。

     

    2021年もどうぞよろしくお願い致します。

     

     

    今年からはスマイ印刷が10年間、毎回異なるデザインや仕掛けで

     

    お客様へお送り続けてきたカレンダーDMを、発行ごとにご紹介していきたいと思います。

     

     

    2021年は、「日本の伝統色」をテーマにしてお届けいたします。

     

     

    日本の伝統色とは、日本文化特有の色彩感覚に基づいた色や

     

    日本の伝統的な名称が付けられた色のことを言います。

     

     

    繊細な色の世界を、私たちにとって馴染みの深い花に喩えて表現したものとして

     

    紅梅の花が由来の「紅梅色」、ザクロの花が由来の「朱華(はねず)」という色があります。

     

    これらの色は枕草子や万葉集に記載されており、1000年以上も前から受け継がれる歴史のある伝統の色です。

     

    また単色だけでなく、伝統的な色を2色、3色とかさね合わせる配色法もあります。

     

    「かさね色目」といわれ、着物の色柄や十二単に取り入れられています。

     

    今月のカレンダーで使用している3色は、

     

    かさね色目で「蘇枋色」と「紅色」の組み合わせは『椿』という色名になり、 椿の花が咲くこの季節によく用いられます。

     

    季節の色彩を楽しむ感覚が、現在にも引き継がれていることが伺えます。

     

     

     

    2021年が始まり気がつけばもう約2週間となりました。

     

    寒さの中でも凛と咲く椿のように、

     

    皆様にとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。

     

    次回は3・4月号の発行です。どうぞお楽しみに。